17,
2017
2017
アングラ マゾ伝説 マゾの穴 その8
「お前、わたしに嘘をついていたわね!」 紗里奈様の口調はキツイものだった。「はい・・あの・・」 うろたえる私・・やはり誰からかばれたのか・・「Hさんから聞いたわ」 H氏とはこの会の存在をを私に伝えてきた風俗ルポライターだ。「お前がKAZOWKなんですって?」「はい・」「何でその事を言わなかったの?とにかく会って話しましょう。来るわよね?」「はい・・もちろんです。どちらへ伺えば?」「住所言うから控えて!」...
18,
2017
2017
アングラ マゾ伝説 マゾの穴 その7
家に帰ってからも興奮が収まらない。 紗里奈様と奴隷のやり取りを聞かされたせいか、それも声だけの世界・・ 想像が果てしなく広がるのだった。 戻ってから数時間後。約束通り、紗里奈様からメールが来た。 そのメールにはマゾの穴に入る、新しいIDとパスが書かれていた。 そして、紗里奈様からのメッセージには・・「マゾという性癖を持って生まれてきたからには、女性を崇拝し、服従し、お仕えする義務がお前にはあるのよ...
19,
2017
2017
アングラ マゾ伝説 マゾの穴 その6
「じゃあ、服を着て帰っていいわよ。後でメールするからそれを必ず見るように!」「はい、紗里奈様・・ありがとうございました」 私は床に額をこすりつけて御礼を言う。 しかし、わたしにはまだ気がかりな事が・・・「あの・・」「何、まだ何かあるの?」「いえ、今日のこの素敵なホテルの御部屋代なのですが・・」 そうです、この豪華なスイートルームのお金が気になっていたのです。「あら、そんな事気にしてたの?お前なかな...
18,
2017
2017
アングラ マゾ伝説 マゾの穴 その5
紗里奈様から以外なキーワードが・・・「うちのサークルからSLAVE SHIPに乗船した奴隷メンバーもいるのよ。彼の舌奉仕は世界でも通用するということね」「えっ!SLAVE SHIPですか?本当でしょうか?」「そうよ・・真性マゾなら知ってるでしょう?SLAVE SHIP?」 私はその言葉にかなり動揺した・・・ というのも、今から10年以上前に私はあるオーストラリア人とともにMSNでASIAN Mistress and W...
19,
2016
2016
アングラ マゾ伝説 マゾの穴 その4
「疑い深くて、そして慎重・・・真性マゾヒストの特徴そのものね?」「も、申し訳ございません・・」「いいわ、何が聞きたいの?」「はい、調教の12ステップなんですが、どのようなものなのかと?」「全部、知りたいの?」「はい・・」「それじゃあ特別に5つだけ教えてあげるわ、本当なら1ステップ合格ごとに担当調教女性から次のステップを言い渡されるのよ。もちろんそれが何ステップめかは教えないわよ」「ありがとうござい...