2017
アングラ マゾ伝説 マゾの穴 その6
「はい、紗里奈様・・ありがとうございました」
私は床に額をこすりつけて御礼を言う。
しかし、わたしにはまだ気がかりな事が・・・
「あの・・」
「何、まだ何かあるの?」
「いえ、今日のこの素敵なホテルの御部屋代なのですが・・」
そうです、この豪華なスイートルームのお金が気になっていたのです。
「あら、そんな事気にしてたの?お前なかなか気が利く良い奴隷になれそうね。」
「あ。ありがとうございます・・」
「気にしなくていいのよ、これから会の奴隷を呼んであるの、そのために取ったお部屋だから、その彼が支払うから気にしないでいいわ」
「あ・・これからですか・・」
「そうだわ、お前少しここで奴隷気分を味わってみる?」
「え・・」
「そうね、会員の顔は見せられないから、アイマスクをして部屋の隅で聞いてなさい、それなら彼もOKだと思うし、ちょっと待って聞いてみる・・」
すると携帯で・・
「シゲ!わたし、もういいわよ、ちょっと入会希望者に残ってもらってお前とのやり取りを聞かせてやろうと思ってる、アイマスクさせるからいいでしょう?」
もちろん、奴隷である相手が断ることはない・・
「じゃあ、もう来ていいわよ。待たせないで!」
どうやら今までどこかで待たせていたらしい・・
「良かったわね。こんな経験なかなかできないわよ」
わたしの意向など全く関係なく、話は進む。
「そのまま、これをつけてその隅で正座してなさい!」
そう言うと、わたしにアイマスクを渡した。
なぜ、彼女のカバンにアイマスクが入っていたのかは疑問だったが・・
「いい、お前は居ないものとして扱うから、声を出すことも動くこともNGよ、分かった?」
「はい・・紗里奈様・・」
私は命令通り、隅で正座してアイマスクをする。
すると数分後にチャイムの音
紗里奈様がドアの方へ向かったようだ。
「シゲ、久しぶり」
「紗里奈様、お会いできて光栄です・・」
「中に1匹いるけど気にしないで」
二人が部屋の中に入ってくるが、わたしには気配しか感じない。
「脱いで挨拶!」
ガサガサと服を脱ぐ音・・
「紗里奈様、本日はわたくしめのような者をお呼び出し戴き、ありがとうございます。ご満足して戴けるよう誠心誠意お仕えさせていただきます、どうかご存分にお使い下さいませ」
「ふふふ・・」
たぶん土下座している頭を踏みつけているであろうという音。
「お上げ!」
「パンパンパン・・」
たぶんビンタの音だろう・・
「ずいぶんと自信満々ねぇ、お前、調子にのるんじゃないわよ。お前たちは私達に使用されるだけの存在なのよ、弁えなさい!」
「申し訳ございません・・紗里奈様」
さっさとこれを着けなさい!
「はい・・紗里奈様、ありがとうございます・・」
この時点では私は何を着けさせたのか分からなかった。
「大丈夫よ、尿道部分はしっかり除菌してあるから・・」
その言葉で、今流行りの尿道電気プラグだとわかった。
尿道に差し込まれたピンに電流が流れる、オスマゾにとっては恐怖の機器。しかもワイヤレスタイプの物もあって手元操作一つで奴隷を泣き叫ばす事ができるため、若いS女性様に人気の責め具だ。
「ちゃんと着けたの?」
ソファから起ち上る音。
「四つん這い!」
紗里奈様はたぶんその上に座ったであろう・・
「ちゃんと作動するか、試さないとね」
「はい・紗里奈様」
どこか怯えているような声。
「レベル3くらいでいいか・・」
カチッという音と同時に男のうめき声
「ああ~!!」
「うふふ、これくらいでブルブル震えてるの?まだ3よ、最高の15までいくつあるのかしら?」
「もうちょっとあげてみようか?5でいい?」
「あぎゃぁぁぁぁー!」
さっきの声の倍の悲鳴が部屋に響く。一流ホテルのスイートだからできる責めともいえる。
「分かったでしょう、わたしの思いひとつで、お前はこんな風になるただの道具なのよ」
「はい・・分かりました・・申し訳ございませんでした・・紗里奈様」
「それじゃあ、向こうのベッドルームでご奉仕をさせてあげるわ。舌使いが気に入らなければ、このスイッチ容赦なく押すからね」
「はい、紗里奈様。道具として最高の働きができるようがんばります。
」
その後ベッドルームに移動した二人。
しかしすぐに紗里奈様が出てきて、わたしのアイマスクを取り・・
「お前、もう帰っていいわ、ドアはオートロックだから忘れ物しないように!しゃあ、調教しっかり受けるのよ」
そしてベッドルームへ行き
「奴隷!まず足の裏からよ!」
その声が彼女の最後となり、私が服を着る間は、男の悲鳴と、お許し下さいませの声しか聞こえなかった。
必死におみ足を舐めながら何度も尿道電気を流さる、奴隷の姿が浮かぶ。
そんな想像をしながら股間を膨らませ、わたしは帰路についた。
コメント
尿道電気プラグに限らず、電気首輪や電気鞭、、電気乳首クリップ、電気アナルプラグなどは、ハードマゾ以外には決して快感に感じられない程の激痛を与える恐ろしい拷問器具と伝え聞いています。
マゾの穴ではオスマゾの躾用に尿道電気プラグなどが普通に使われているとしたら、ベテランオスマゾがS女性様の前で泣き叫んで許しを請い続けるのも分かる気がします。
想像以上に過酷なマゾ教育を施されるみたいで、要求されるマゾレベルがかなり高いですね~ 続きを期待しています(^o^/
えむおさん
特に 尿道電気プラグは恐ろしいモノですが、マゾはその刺激がまた欲しくなるのも事実です。しかし使いすぎると尿道炎になるので注意が必要ですね。
コメントありがとうございます。
奴隷が失禁したら、小便はどこへ行くのでしょうか?
除菌とかそういう問題じゃないし、奴隷の身体を度外視してるなら、除菌なんて最初から無関係だと思うのですが。