27,
2008
2008
奴隷セリ市~買われる男達 12
私は紀代美様に促され奴隷候補者達の控えの部屋に開催の知らせにいった。彼らはやはり皆緊張の面持ちで私を見た。パンツ1枚の男達の集団が床狭しと座っている様は滑稽に思えたが自分自身も全く余裕はありませんでした。そしてあの5人のS女性様の誰かに買われる者がここからでるんだと思うと嫉妬のようなものさえ感じてしまいました。1番手のケンジ君が青い顔をして私に言いました。「あの・・だいじょうぶでしょうか?」「はい、...
08,
2008
2008
奴隷セリ市~買われる男達 11
蘭様のお席は由美様とすみれ様の間の後列の席でしたので蘭様がお席におつきになったの後、私は前列のその間に跪く格好になった。跪いた私の両脇にはお二人がいらっしゃったのだ。土下座をして型通りのご挨拶を済ませ戻ろうとすると蘭様が、タバコに火をつけて言った。「見せなさいよ」「は、はい?」「お前の汚いものを見せろっていってるのよ!」「は、はい。蘭様」私は正座のまま腰を少し上げ怯えながら自らパンツをずらして無防...
21,
2007
2007
奴隷セリ市~買われる男達 10
私は理香様のハイヒールの底を這いつくばって舐めていたがその間に玄関のチャイムがなり次のお客様がいらっしゃったのだ。すぐに理香様に御礼を申し上げた。「理香様、わたくしめのような者にお靴の底を舐めさせて戴きありがとうございました」「ふふ、これからは自分の立場をわきまえることね。」「はい、かしこまりました。失礼致します」そして急いで玄関に戻った・・するとそこには眩しいくらい美しくゴージャスな女性が立って...
30,
2007
2007
奴隷セリ市~買われる男達 9
私はお二人にからかわれて赤面してしまいましたが、気付かれないように頭を下げたままその場を後にした。そしてまた入り口の前で跪くとすぐにまたチャイムがなり紀代美様がドアを開けた。すらりとしたスタイルでいかにも女性実業家といった雰囲気の女性が現れた。「遠藤です」「あ、遠藤理香さんですね。いらっしゃいませ。お待ちしておりました。どうぞ」「カズ、ご案内して!」「い、いらっしゃいませ、理香様。日皆様のお世話係...
19,
2007
2007
奴隷セリ市~買われる男達 7
チャイムが鳴り紀代美様が外を確認してからドアを開けた。「どうぞ・・・」「こんにちは。お電話でお話しした由美です」「あっ紀代美です。お待ちしておりました。どうぞ・・ほらっお前!ご挨拶して」私は一瞬チラッと上を向き土下座をして挨拶をした。「い、いらっしゃいませ由美様。本日皆様のお世話係をさせていただきます、奴隷見習いのカズと申します。なんなりと御命じ下さいませ}由美様と名乗られた女性は当時はやりの大柄...