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2007
2007
奴隷セリ市~買われる男達 7
チャイムが鳴り紀代美様が外を確認してからドアを開けた。
「どうぞ・・・」
「こんにちは。お電話でお話しした由美です」
「あっ紀代美です。お待ちしておりました。どうぞ・・ほらっお前!ご挨拶して」
私は一瞬チラッと上を向き土下座をして挨拶をした。
「い、いらっしゃいませ由美様。本日皆様のお世話係をさせていただきます、奴隷見習いのカズと申します。なんなりと御命じ下さいませ}
由美様と名乗られた女性は当時はやりの大柄の模様のスーツに白いハイヒールといった服装で私を見下ろして言った。
「あらっカズっていうの、あなたも出品されるのかしら?楽しみね」
「すいません、これは本日は出品されないんですの。まだ見習いなもので・・でも時間貸しのレンタル奴隷としてお貸ししてますのでよろしければ・・」
「そう、おもしろいわね」
「さあ、カズ。ご案内しなさい!」
「はい、紀代美様。かしこまりました。由美様、どうぞこちらに・・」
そう言って私は四つん這いで彼女を案内した。
リビングにお通しして前の右の席にお座り戴くとまた私は土下座をした。
「本日は奴隷セリ市にお越し戴きありがとうございます。お飲み物などご用意しておりますが如何でしょうか?」
「そうね、ビールで戴こうかしら」
「それより、その体。ずいぶんやられたみたいね?もう何人にもレンタルされてるの」
「いえ、まだ・・です。これは紀代美様に御調教戴いたものです」
「そう。彼女にね・・ふふ、まだレンタルされてないのね」
「はい・・」
私は目の前のハイヒールが私を踏みつける事を心の中で望んでいたが・・。
「ちょっと上を向いて顔を見せて」
「はい。由美様」
「かわいいわね。借りてあげようかしら」
「は、はい・・よろしくお願いします」
「ふふ、でもセリ市を見てからね」
なんということだろう、あれ程みどり様に忠誠を誓ったにもかかわらずこうして別の女性の美しくそして冷たい視線をあびて私は興奮している。マゾの本能がそうさせているのだろうか・・。
「は、はい。では失礼致します」
彼女は30代半ば位の今でいうところのセレブな奥様で、相当なお金持ちの所に嫁いだ方だと後で聞きました。
話し方も落ち着いていてとても丁寧な感じでした。しかし彼女のS性も相当なものだったのです。
私はまた玄関の部屋に戻り紀代美様にビールを御所望とお伝えすると再びドアの前で跪いて次のお客様をお待ちした。
「どうぞ・・・」
「こんにちは。お電話でお話しした由美です」
「あっ紀代美です。お待ちしておりました。どうぞ・・ほらっお前!ご挨拶して」
私は一瞬チラッと上を向き土下座をして挨拶をした。
「い、いらっしゃいませ由美様。本日皆様のお世話係をさせていただきます、奴隷見習いのカズと申します。なんなりと御命じ下さいませ}
由美様と名乗られた女性は当時はやりの大柄の模様のスーツに白いハイヒールといった服装で私を見下ろして言った。
「あらっカズっていうの、あなたも出品されるのかしら?楽しみね」
「すいません、これは本日は出品されないんですの。まだ見習いなもので・・でも時間貸しのレンタル奴隷としてお貸ししてますのでよろしければ・・」
「そう、おもしろいわね」
「さあ、カズ。ご案内しなさい!」
「はい、紀代美様。かしこまりました。由美様、どうぞこちらに・・」
そう言って私は四つん這いで彼女を案内した。
リビングにお通しして前の右の席にお座り戴くとまた私は土下座をした。
「本日は奴隷セリ市にお越し戴きありがとうございます。お飲み物などご用意しておりますが如何でしょうか?」
「そうね、ビールで戴こうかしら」
「それより、その体。ずいぶんやられたみたいね?もう何人にもレンタルされてるの」
「いえ、まだ・・です。これは紀代美様に御調教戴いたものです」
「そう。彼女にね・・ふふ、まだレンタルされてないのね」
「はい・・」
私は目の前のハイヒールが私を踏みつける事を心の中で望んでいたが・・。
「ちょっと上を向いて顔を見せて」
「はい。由美様」
「かわいいわね。借りてあげようかしら」
「は、はい・・よろしくお願いします」
「ふふ、でもセリ市を見てからね」
なんということだろう、あれ程みどり様に忠誠を誓ったにもかかわらずこうして別の女性の美しくそして冷たい視線をあびて私は興奮している。マゾの本能がそうさせているのだろうか・・。
「は、はい。では失礼致します」
彼女は30代半ば位の今でいうところのセレブな奥様で、相当なお金持ちの所に嫁いだ方だと後で聞きました。
話し方も落ち着いていてとても丁寧な感じでした。しかし彼女のS性も相当なものだったのです。
私はまた玄関の部屋に戻り紀代美様にビールを御所望とお伝えすると再びドアの前で跪いて次のお客様をお待ちした。
コメント
はじめまして。
美しく高貴な女性様の下で
浅ましい奴隷として扱われる
本当に憧れる情景です。
いつか自分もこういう経験をしてみたいですね。
今後の展開にもマゾとして期待しています。
2007/08/20 (Mon) 01:51 | タツヤ #- | URL | 編集
>タツヤさん
コメントありがとうございます。
女性に跪く喜びを実感できるといいですね。
更新はゆっくりですのでご了承下さい
由美さんにも期待できそうですね(笑)
kazowkさんはお相手なさったのでしょうか?
2007/08/20 (Mon) 14:41 | WATARU #WCSj23LI | URL | 編集
カズさん、若いときはさぞ可愛い坊やだったようですね。
あ~、私もこの競りに招かれたかったぁ♪
2007/08/21 (Tue) 20:05 | たま #WCSj23LI | URL | 編集
>たま様
自分で言うのもなんですが・・ものすごくもてていました。
S女性様にも人気(?)があったようです(照れ)・・。
楽しみにしてました^^
この時は、見習いの立場だったのですね。
あれだけ責められ、耐えて、それでも見習いの立場・・・。
本物はどれだけ耐えられるんでしょう^^;?
2007/08/21 (Tue) 22:19 | kan #- | URL | 編集