13,
2008
2008
奴隷セリ市~買われる男達 17
私はこの後、太志さんがどんな目にあわされたかを紀代美様に聞いて思わずぞっとする事になる。彼のPは無残な姿になり尿道炎を起こし病院通いになったそうです。その蘭様が後に私を指名する事などなこ時点では全く予想していませんでした。ただ、この太志さんが喜んで奴隷になっている姿になんとなく恐れを抱いていました。彼の胸には蘭様売約済みの紙が張られて壁際に並べられた。 そして5番目に登場したのは参加メンバー中一...
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2008
2008
奴隷セリ市~買われる男達 16
「あら、家畜奴隷志願ですって。ほほほ家畜って何?馬・豚?」「は、はい女御主人様のお望みのものに成らせて戴きます・・」「ふふふ・・あはは・・・」様々な笑い声が会場に漏れた。「バカじゃないの、お前?私達が欲しいのは奴隷よ。ド・レ・イ・・」すみれ様が言うと「そうよ、奴隷なんだから女御主人様が望めば馬だろうが豚だろうがどんな物にもなるのは当たり前じゃない」と由美様「たとえ便器でもね!あはは・・」と典子様が...
02,
2008
2008
奴隷セリ市~買われる男達 15
理香様は自分の足下に跪いた孝之さんの頭をお履きになっていたパンプスで思い切り踏みつけた。「ううっ・・」彼の小さな嗚咽が聞こえた。「うふっ、お前は今から私の所有物なのよ、こんな大金を払うんだからせいぜい楽しませてもらうからね、わかった?」「はい・・」「女御主人様は?」「はい・・女御主人様。ううっ・・」まだ踏みつけているようだ。そして私が彼女に「理香様売約済み」と書いてある裏に両面テープを貼った厚紙を...
12,
2008
2008
奴隷セリ市~買われる男達 14
けんじ君が退出して2番の奴隷志願者に声をかける。「2番の方どうぞ・・・」2番目に入ってきたのは30代のすらっとした男性で顔もいい感じだった。いい感じで筋肉がついており女性の目を惹きつけた。彼も緊張しながら土下座で挨拶をした。「孝之と申します・・・奴隷として一生懸命勤めさせて戴きますのでよろしくお願い致します」彼のボードには月20万円でと書いてあった。そして先ほど紀代美様が待機している志願者全員に伝えた...
17,
2008
2008
奴隷セリ市~買われる男達 13
そんなケンジ君の姿を自分の事のように見つめていた私に蘭様からお呼びがかかった。「カズ!ちょっと来て」私は恐怖を感じながらケンジ君の前を通り蘭様の前に跪いた。「はい、蘭様」「何なの、こいつの格好は?」「は。はい・・」「何で奴隷がパンツ穿いてるの?」「は、はい・・皆様に失礼かと思いまして・・」パシッ!私の頬にビンタが炸裂した。「私達はこいつらを値踏みしてるのよ。なのになんで隠されてるのよ。それこそ失礼...