2008
奴隷セリ市~買われる男達 13
「カズ!ちょっと来て」
私は恐怖を感じながらケンジ君の前を通り蘭様の前に跪いた。
「はい、蘭様」
「何なの、こいつの格好は?」
「は。はい・・」
「何で奴隷がパンツ穿いてるの?」
「は、はい・・皆様に失礼かと思いまして・・」
パシッ!
私の頬にビンタが炸裂した。
「私達はこいつらを値踏みしてるのよ。なのになんで隠されてるのよ。それこそ失礼じゃないの」
「そうね、それも判断する材料の一つには間違いないわねぇ」・・・とすみれ様のお声。
後から考えると、確かに蘭様にとってそこがもっとも重要な場所であったのは間違いないのでこう言ったのは当然の事だろう。
「申し訳ございませんでした」
私は直ちにお詫びしたが・・・チラチラと紀代美様に確認の目配せを行った。
すると理香様が
「それならここで挨拶の後、脱がしたらいいんじゃない。どうぞ見て下さいみたいな感じで・・ふふふ」
「そうねえ、それならついでにお尻の穴を広げてみせさせてもいいんじゃない」・・・と典子様
典子様はA責めがお好きなようでペニバン等で奴隷を嬲るのにアヌスが重要なポイントだったのだろう。
こうして奴隷候補者達はここで挨拶の後、膝立ちになってパンツを脱ぎしばらくその状態でS女性様達に拝見してもらい、その後後ろ向き跪いて前かがみになり自らの手でお尻を広げてアナルの具合を見て戴くという事になった。
「じゃあ、ケンジさんお願いします」
私は泣きそうな顔をしているケンジ君に言った。
「え、は、はい・・・・」
ケンジ君は立って恥ずかしそうにパンツを脱いだ。
「真直ぐ前を向いて手は後ろに回しなさいよ」」
「あら、・・」
「ふふふ、何これ・・あはは」
「小さすぎて見えないんじゃない?ほほほ・・」
S女性様たちの様々な嘲笑が彼に浴びせられた。彼は顔といわず全身が真っ赤になっていた。相当恥ずかしかったのだろう。彼のPはまだ皮が被ったままの包茎だったのだ。
私には彼の気持ちが痛いほど分かった。なぜなら私もその時、包茎手術をしたばかりの身だったからだ。
そしてさらに屈辱の格好でお尻の穴を広げてみせた。
「ど、どうぞ・・・・ご覧・・下さい」
蚊の鳴くような小さな声で必死に声を出したケンジ君。
「「あはは・・・何?」
「汚らしいわねぇ。奴隷なら毛ぐらい剃ったらどうなの。」
「毛抜きで1本ずつ抜くと面白いわよ、ほほほ
このような言葉で嬲られた後、また前を向き土下座をして彼は言った。
「どうかよろしくお願いします」
もはや泣く寸前のような声だった。
「如何でしょう?皆様お願い致します」
私も必死にお願いした。しかし・・
「そうねぇ・・・」
「ちょっとね・・」
いい返事は返ってこない。
すると蘭様が・・・
「全員見てからもう一度、復活戦みたいな事をやったらいいんじゃない。その時にはその価格も自分で見直させて・・もう一度」
「そうね、それもいいわね」
「そうしましょう」
皆様がその意見だった。
「はい、ありがとうございます。それでは落札されなかった者は最後にもう一度価格を見直して出させて戴きます」
「ケンジさん、また待機して下さい」
「は、はい・・ありがとうございます」
畜奴♂の品格・・・残酷セレブ美人御調教サークル 鞭馬編
コメント
そうですよね、奴隷セリ市にパンツは必要無いですよね。
着飾った女性達の前で、一人だけ全裸という状況が良いですね。
私がそんな状況にさらされたりしたら、興奮しまくりで、頭に血が上ってノボセテしまいそうです。
それでも、見られている状況だと勃起していると思います。
普通の人は萎えるのでしょうか?
勃起させるであろう私は、変態?露出狂?
奴隷市ではありませんがsmクラブで女王様の控え室へ全裸で連れて行かれて体を品評されたことがあります。
すごく恥かしかったです。
でも、わたしの場合は勃起したままでした。
女性の会話、迫力がありますね^^;。
伝わってきます。
実際の現場では、凄い緊張感なのでしょうね。
mixiのIDが消されてしまいました。自分のブログの宣伝をしたのがいけなかったのでしょうか?
どなたか招待してください。一所懸命書いたm日記がもったいなかった。
コメントの投稿
トラックバック
smクラブで実際にあったプレイを連続で書こうと思います。 ○○にはなにが入ると思いますか? わたしは、このプレイを2回体験しましたがまたやりたいのです。 ミクシィのIDが消されてしまいました。このブログの紹介をしたのがいけなかったのでしょうか? ...