「２番の方どうぞ・・・」
２番目に入ってきたのは30代のすらっとした男性で顔もいい感じだった。いい感じで筋肉がついており女性の目を惹きつけた。
彼も緊張しながら土下座で挨拶をした。
「孝之と申します・・・奴隷として一生懸命勤めさせて戴きますのでよろしくお願い致します」
彼のボードには月20万円でと書いてあった。
そして先ほど紀代美様が待機している志願者全員に伝えたらしくパンツを脱ぎだした。
黒のパンツを脱ぐ様を5人のＳ女性様達は凝視されていた。
股間からは形の良いＰが現れて女性達の口元がゆるんだような気がした。
「どうぞご覧下さいませ・・」
彼は赤く上気した顔で言った。
「持ち上げて見せなさいよ！」
すみれ様が意地悪く言った。
彼は手のひらで自らのモノを持ち上げる・・
「違うわよお前の玉が見たいのよ摘んで持ち上げて！」
「は。はい・・」
「ふふふ・・・」
5人の蔑んだ視線が彼を追い込んでいく。
しばらくその格好で惨めな思いをさせられた彼がたまらず・・
「あ、あの・・もうよろしいでしょうか？」
「いいわよ。今度は後ろでしょう？あはは・・」
「はい・・・」
彼は後ろ向きになりお尻を浮かせ両手で広げた。
「ご覧下さいませ・・・」
「ふふ・・もっと尻を高く上げないと見えないわよ」
「そうそう、もっと頭の方を下げてお尻を上げなさいよ・・もっとよ！」
そう言ってすみれ様は立ち上がった彼の尻をヒールで蹴ったのだった。
「あはは・・普段はすまして歩いてるんでしょうねこいつも」
彼女達の言葉嬲りは容赦ない。
そして彼が元の姿勢に戻り再び跪くと質問がとんだ。理香様からだ、
「お前、体に痕が残っても大丈夫よね。奴隷なんだからその覚悟はできてるんでしょうね？」
「は、はい・あの顔とか外に出ている部分はちょっと・・」
「ちょっと何？」
「い、いえ・・大丈夫です」
理香様は鞭好きなので容赦なく彼を打ちすえるつもりなのだろうか・・
「時間的な余裕はどうなの？」
「はい・・仕事時間以外は全て大丈夫です」
「あらそう・・・一晩中苛め抜いてもいいって事ね？」
「は、はい・・・」
けんじ君の時と違ってＳ女性様からの質問が多かった。
特に理香様と典子様が気に入った様子だった。
ひと段落ついてセリが始まった。
「それでは20万から始めさせて戴きます」
「20万！」
「22万・・・23万・・・25万」
「30万！」
「35万」
どんどん値はつりあがった。やはり最後は理香様と典子様の争いになった。
自分の気に入った奴隷は人には渡したくないという女性の心理が働いて高額になったのだろう。
最後は40万で理香様が落札した。
なんと月に40万の手当てが彼に入る事になった。
「それでは2番は理香様が落札と言う事で・・・御礼の言葉をお願いします。」
「は、はい・・」
彼は理香様の目の前まで進み足下に土下座をして御礼を言う。
「わ、わたくしの様な者を落札して戴き・・ありがとうございました。一生懸命勤めさせて戴きますのでよろしくお願い致します」
コギャル集団リンチ (地下10階）
