04,
2006
2006
奴隷バンク23
「あら、奴隷って御主人様の命令に絶対服従じゃなかったかしら」この一言を戴いて何も答えられないままでいた私に・・「そう、じゃあ勝手にすれば!」と見限ったような言葉が投げ捨てられた。「ど、どうか許して下さい。お願いですから。」とお願いしている最中に佐伯さんがやってきた。「お待たせしました。こちら6500円のお返しとレシートになります。」みどり様はそれを受け取ると「ありがとう。品物はこの人に渡してくださ...
31,
2006
2006
奴隷バンク22
みどり様は靴を履き終えるとすぐに立ち上がりました。「このピンヒールはいいんじゃない。最初の靴は気に入らないわ。戻してきなさい!」そう命じると先ほどの女性店員を呼び高いヒール靴が陳列してあるコーナーへ行った。私は急いで最初の靴を調え売り場に戻そうと走った。「何してるのよ。荷物見てなさいよ!気がきないわね」「はい、すいません。すぐ戻ります」靴を戻すとすぐにターンして試着コーナーへ戻った。人前での叱責に...
28,
2006
2006
奴隷バンク21
「今度はこれね。履き替えさせて!」スムーズに出る命令口調に私はとまどいながらも「はい」バックストラップのベルトを外し、丁寧に靴を脱がし手のひらにおみ足をお乗せする。・・・私の目の前にはストッキングに包まれた美しいおみ足がある。美しい・・・ああ、このつま先に口づけしたい・・そんな欲望をふりほどく様に次のピンヒールパンプスを取りお履かせする。先が細くなっているピンヒールと呼ばれるこの靴は踏まれるともの...
26,
2006
2006
奴隷バンク20
私はバックストラップの靴とピンヒールの靴を選んで彼女の待つ試着用の椅子のところまで持って行った。彼女は待ちきれないと言った様子で靴を片方脱いでいた。「こちらでよろしいでしょうか?」先ほどの店員が運悪く近寄ってきて話しかけられた。「あ、あの試着をしたいので・・」と言ってみどり様の方を向いて言った。「あ、お連れの方ですか失礼しました。それでは私が合わせましょう」「・・・・いえ、あの私がやりますので・・...
25,
2006
2006
奴隷バンク19
痛みに耐えて、ふとつねられている手に目を向けると彼女の指輪に気づいた。さっきまでは全く余裕がなく気づかなかったのだが確かに右手にダイヤの指輪そして左手のくすり指に・・結婚指輪・・・ああご結婚なされていたんだ・・・なぜかしら気持ちが沈んだ。まだ若かったからだろうか人妻ということに複雑な気持ちになった。しかしそのようなプライベートに立ち入る事は奴隷としては厳禁だ。それに現実にこのような美しい女性に買っ...