「は、はい女御主人様のお望みのものに成らせて戴きます・・」
「ふふふ・・あはは・・・」
様々な笑い声が会場に漏れた。
「バカじゃないの、お前?私達が欲しいのは奴隷よ。ド・レ・イ・・」
すみれ様が言うと
「そうよ、奴隷なんだから女御主人様が望めば馬だろうが豚だろうがどんな物にもなるのは当たり前じゃない」
と由美様
「たとえ便器でもね!あはは・・」
と典子様が笑った。
大勢から集中砲火にあった彼は急に意気消沈して・・
「も、申し訳ございませんでした・・」
「くだらない事言ってないで、早くお前の汚いモノ見せなさいよ!」
相変わらずキツイ口調で蘭様が言うと、太志さんは小さな声で返事をしてモゾモゾとパンツを脱いだ。
すると騒いでいた会場が一瞬静まり返った。もちろん私もびっくりした。彼のそこは大きいのである、しかも私が目にした中では一番の・・いわゆる外人サイズなのであった。
その時私は蘭様の目がそれを氷のような冷たい目で凝視していたのに気付いてしまった。
そして彼は後ろ向きになりお尻の穴を見せた。
「汚いものをお見せして申し訳ございません・・」
彼が精一杯の言葉で言った。
「それではセリを始めます。5万円から」
彼のボードには5万と書いてあったのでその金額からスタートした。
「5万円」
まず典子様が名乗りをあげた・・
するといきなり
「10万」
蘭様がいきなり倍の価格をつけたのだった。
「11万」
すみれ様がその上の数字を言うと
「20万」
蘭様がいきなりまた数字を上げた・・
あまりの蘭様のいきおいに他の方は対抗せず・・というかアソコが大きかっただけであとは大した特徴がなかったのでそれほど争そわなかったのではないだろうか・・
「20万・・・他の皆様よろしいですね・・」
「・・・」
「はい、それでは4番の方は蘭様に落札されました。おめでとうございます」
彼は最初の言葉の失敗から落札されるとは思っていなかったようで、しかも希望金額の4倍にもなった事で大喜びをして何度もその場で頭を下げて・・
「ありがとうございます・・ありがとうございます・・」と言っていた。
しかし私はこれから彼の身に起きる事を考えて少し震えがきた。蘭様の冷酷な視線を思い出したからだ。
「それではご成約の御礼に行って下さい」
と私は太志さんのボードを取り蘭様の足下へ彼を誘導した。
彼はその足下に土下座をして言葉を発した。
「私目のような者をお買い上げ戴き、本当に・・本当にありがとうございます。どのような事でも・・致します。奴隷として・・何でも・・します」
あまりの興奮にうまく言葉がでないようだった。
両手を頭の前にハの字に揃えて土下座をしていたその手に蘭様のピンヒールが乗った。そしてグイッと力をこめる
「ああっ~」
彼の悲鳴が響く。
「ほら、お前!何でもできるんだろ、じゃあ我慢しろよ奴隷!」
「ああああぃ・・・・」
やはり蘭様は容赦などないようだ・・・・
「ふふ、奴隷になったからにはこんなんじゃ済まされないからね、せいぜい覚悟おし!ははは・・」
「は・・・はい・・・女御主人様・・・どうかツバを・・・奴隷契約のおしるしにツバを・・下さいませ・・」
こんな時にもしっかりと言った彼を私は見直した。
「フン、お前達のような身分の低い奴隷が私のツバを直接貰えるとでも思ったら大間違いよ」
そう言って彼女は床にペッとツバを吐いた。
「あ、ありがとうございます・・」
そのツバを舐めようとした彼の頭をハイヒールで小突き・・・
「まだよ・・」
と言ってそのツバをハイヒールで踏みしめた。
「ほら、お前にふさわしい、貰い方だろう・・しっかり舐めな!」
足を組んで靴底をブラブラとさせた。
「は、はい・・・・ありがとうございます・・・女御主人様・・・」
彼はそのまま、靴底を舌で舐めあげていった。そして床に残ったツバも綺麗に舐め取るように命じられ、彼は舌で床を掃除するように舐めた。
「ふふふ・・楽しみね~どんな風に泣くのか、あはは・・」
蘭様は満足そうに笑った。
女性住人に脚責めされるM男たち