私は震えながら彼女の足下に土下座し、次の言葉を待った。
「いいわ、今度は私の着替えを手伝わしてあげる。うれしいでしょう?」
「は、はい女御主人様」
てっきりまた罰を受けるものだとばかり思っていた私には嬉しい言葉だった。
「さあ、まず靴からよ。ハイヒール脱がして!」
「はい、女御主人様」
後ろ手に拘束されている私は手を使うことができず、どうしていいかわからなかった。
「何してるのよ」組んでいた足が私の額をこずいた。
「申し訳ございません、女御主人様」
「口を使ってやるのよ!奴隷のくせにそんな事もわからないの!」
「は、はい女御主人様」
私は這いつくばって組んでいるおみ足の下に顔を入れヒールの部分を咥えて、ひっぱって脱がそうとした。
しかしなかなか脱がす事はできない。
「ほら、どうしたのよ。さっさとやらないとまた泣く事になるわよ。ふふ、でも歯を使ってヒールにキズでも付けたりしたら、その歯1本ずつ抜いてあげるからね。ほら早くしなさいよ!」
「ふぁ、ふぁい。女御主人様」私はヒールを咥え必死だった。
「しょうがないわね」彼女が足首に力を入れ踵部分を外してくれた。ようやく私はヒールを咥えて片方の靴を脱がせる事ができた。
そして咥えた靴を丁寧にソファーの横に置いた。そしてみどり様が足を組みかえるのお待ちした。
しかしその脱いだストッキングのおみ足が私の顔を蹴りつけた。
「お前、私のこの足をこんな汚い床につけろっていうの?まぬけ!さっさとタオルでも持って来なさいよ」
「申し訳ございません、女御主人様」
私は決して立つ事はなく不自由な姿勢でバスルームからタオルを咥えて持ってきて彼女の足下に敷いた。
彼女はそこに足を下ろしもう一方の足を上に組んだ。そしてまた、私は這いつくばりお叱りをうけながらもう片方の靴もお脱がせした。
コメント
口でのヒールは、難しそっ。歯を立ててはいけないものね。でも、おみ足から、ご主人様のヒールを脱がす行為そのものは、すごい、喜びですよね。僕は、このとき、幸せを感じます。
2006/08/18 (Fri) 05:59 | M破門中 #- | URL | 編集
>M破門中さん
この行為は御主人様のご協力なしでは難しいです。ちょっとでも意地悪されればなかなか脱がせません・・・でも確かに幸せです。
kazさん、ご無沙汰でした。
本当に素晴らしい経験をなさっていますね。
僕もブログを再開しますので、是非お立ち寄り
下さいね。