11,
2009
2009
レンタル奴隷として 1
奴隷セリ市から数ヶ月たったある日、私は紀代美様に呼び出された。用件は私をレンタル奴隷として派遣したいと言う事でお相手はセリ市に参加されていた蘭様というのだ。すでにみどり様という女御主人様にお仕えしていた私は断りたかったが紀代美様に逆らう事ができず押し切られてしまった。その頃の私はみどり様に心酔していて他の女性の事などあまり考える余裕などなかったが、なぜか蘭様に時間貸しとはいえ買われる事になって気持...
30,
2009
2009
奴隷セリ市~買われる男達 24
「綺麗になったのかしら?」 必死に舐め上げるオナさんを上から覗き込む典子様。「はい・・女御主人様・・ありがとうございます・・」「あら、私まだお前の女御主人様になったつもりはないけど」「ああ、申し訳ございません・・お許しを・・」「ねえ、誰の奴隷になりたいのかしら?」「あ、あの・・・皆様とてもお美しく・・わたくしめなどに選ぶ権利などございません・・」「うふ、よく分かってるじゃない。そうよお前に選ぶ権利...
17,
2008
2008
奴隷セリ市~買われる男達 23
「礼儀は心得ているようねぇ。この場で試してもいいって言ったわよね?」 と由美様が尋ねた。「はい、ぜひお願い致します」「じゃあ、鞭でも打ってあげようかしら」「はい、ありがとうございます。ぜひ、お願い致します」 相変わらず平伏の姿勢でしっかり受け答えするオナさん。「もう少し後に下がってお尻を高くお上げ!」 由美様はテーブルに置いてあった一番ハードな鞭、ブルウィップを手に取った。彼女の目はその時既に残忍...
06,
2008
2008
奴隷セリ市~買われる男達 22
その平伏した頭を小突きながら理香様は怯えた奴隷の髪の毛を掴みグイと持ち上げて上からその顔を睨みつけた。「少しは奴隷の意味がわかったのかしら?」「は・・・はい・・・も、申し訳ご、ございませんでした・・・」「フフ・・性格は素直なようね、望みがないわけじゃないようね。きっちりと躾ければ使い物になるかもね。ほらヒールの底でもお舐め!」「あ・・ありがとうございます・・・」嬉しそうに理香様の靴を舐めるシゲさん...
26,
2008
2008
奴隷セリ市~買われる男達 21
「女御主人様・・どうかツバをお与え下さいませ・・・」ウマオさんが見上げながら言うと蘭様はその頭をグイと踏みつけて・・「何回言ったら分かるの?お願いは土下座してお言い!」「も、申し訳ござい・・ません・・女御主人様。ど、どうかツバをお与え下さいませ」「ふふ、ウマオ。お前まだ罰も終ってないのにツバが欲しいなんて、ずいぶんと甘えてるわね。うん」髪の毛を掴んで頭を起こす蘭様の表情がとても怖い感じだった。「ツ...