2008
奴隷セリ市~買われる男達 18
ボードには舐め奉仕奴隷希望と書いてある。
「私目はペロと申します。舌奉仕に自身があります。どうか皆様の奉仕奴隷としてお使い下さいませ」
そう言って土下座した。
そしてパンツを脱ぐと、そこには小さな男性自身がもうしわけなさそうにあったのである。
それを見逃すS女性様たちではなかった。
「なーに、それ。ぜんぜん見えないけど・・」
「ほんと・・子供みたいね」
「それじゃあ、ない方がマシじゃない?よくもそんなもの見せられるわね」
彼は真っ赤になって恥ずかしげそうに下を向いた。
「そんなもの見せてもしょうがないでしょう?はやく後ろの穴を拡げてお見せ!」
「は、はい・・・ただいま・・」
後ろ向きに四つん這いになりアヌスを拡げる格好をした。
「ふん。汚い穴だわ」
「なにがペロよ。ただの役立たずじゃない!」
「・・・・・・」
「お願いです・・・御奉仕だけは自身があるんです・・・・」
「お前、おかしいんじゃない?私達は奴隷を探しに来てるの。わかる?」
「御奉仕ってお前がしたいだけでしょう?私たちが望む事はなんでもしなきゃ奴隷じゃないわよ」
「は、はい・・・もちろんです」
「御奉仕っていうのは御褒美なんじゃないかしらね?」
「奴隷の汚い舌が触れられるのは女御主人様の靴底くらいじゃないの。ふふ・・・」
と相変わらず厳しい意見の蘭様。
「ねえ、それじゃあお前の舌奉仕っていうのを見せてみてよ?」
「はい、ど、どのように・・・」
「あ、これがあるわ・・」
そう言って由美様がペニスバンドをカバンから取り出した。
「あははは・・・・いいわ。奴隷にはぴったりね」
「あ、あの・・・」
「私が付けるから、やってみてよ」
由美様が服の上から装着して彼の前にたった。膝立ちになった彼の目の前にちょうど黒いペニスバンドがあった。
「ほら、しっかり奉仕してみなさいよ。得意なんでしょう?」
「は、はい・・・でも。この手の物は・・・」
「なーにお前、奴隷は私達が命令すれば実際に男のモノを咥えさせることだってしなければならないのよ。ふふ、いい練習になるじゃない。あはは・・」
楽しそうに笑う理香様。
「さあ、おやり!ペロ!」
彼は黒光りするようなそのものを舐め始めた・・・舌先で転がし裏まで下を伸ばした。確かに彼の舌は長く細かく動くようだ。
「ペロ、口に含んでやってみなさい」
「は、はい・・・」
口に含み必死に顔を動かし、横向きのピストン運動をする彼。
「あはは・・なかなかうまいじゃない。これなら男に売り飛ばしてもいいかもね」
「ううう・・・」
彼はその事を拒絶したいので頸を横に振ろうとするが、咥えたモノが邪魔をしてそうする事ができないようだった。
「ふふ、もういいわ。いい加減に放したらどうなの?ペロ、あははは・・・」
私は彼の行為そのものより、由美様がペニバンを持っていた事の方に興奮せずにいられなかった。彼女は今日、セリ落とした奴隷にこれを使おうと思っているのだと・・・
「なかなか、よさそうじゃない」
典子様が目を輝かせていた。
「奴隷なんだから、どんなところでも舐められるわよねぇ?」
「は、はいもちろんです」
「ふふ・・・・」
彼女は意味ありげに笑った。
それでは、セリに入らせて戴きます。ペロさんの希望金額は3万円ですので、そこからスタートしたいと思います。
かれの希望は意外と安かった。彼の考えは意外と甘かったのではなかったのだろうか?もちろん、舐め奉仕だけで許して戴けるようなS女性様達ではないので後で苦労するんではないだろうかと思った。
「それでは3万円」
「3万!」
「4万!」
「5万・・・・」
セリあったのは由美様と典子様でした。
最終的には典子様が10万位で落札したと記憶しています。
「それでは、ペロさんは典子様が落札いたしました。ペロさん、御礼をお願いします」
彼は嬉しそうに典子様の足下に行き。何度も土下座をした。
「ペロ、どこでも舐めるって言ったわよね」
「はい、女御主人様。どうぞ御命じ下さい」
「じゃ、パンプスの底でも舐めなさい!」
「は、はい。女御主人様」
彼はその場に仰向けに寝たのだった、その顔の上に典子様のパンプスが乗る、彼の舌はものすごい動きで靴底の汚れを舐め取っていた。それには典子様も満足そうだった。
「ペロ、もっと汚い場所も舐めさせてあげるからね」
私はこの言葉に思わず勃起してしまった。それを隠そうとしたところをすみれ様に発見されてしまい。
「あら、カズ、何?大きくなっちゃたの?」
「まあ、進行係がそれじゃ、困るわね」
「カズも舐めたいんじゃない、汚いところ?」
私はまだ、その頃は女御主人様のみどり様にもご奉仕を許されてなかったので想像してしまったのだ。もちろんアヌス舐めを・・・・
「早く。お前も誰かに買ってもらいなさいよ」
「そうよ、お前もセリに参加しなさいよ」
「も、申し訳・・・ございませんでした。なにぶん私目は見習いでございますので・・・」
私は改めて土下座をした。
そしてペロさんが典子様に服従の証しのツバをお願いした。
彼女はその口にペッとツバを吐き捨てた。
「ああ・・・ありがとうございます」
そのツバをゆっくりと味わって彼は答えた。
コメント
「ペロ、もっと汚い場所も舐めさせてあげるからね」
気になりますねぇ。。。。。
いろいろ想像してしまう^^;。
ペニバンも昔からあったんですね。
私も奴隷として「ペロ」と名乗ることがありますけど、それは、ミストレス様の足の裏をペロペロと犬のように舐めさせられることに無上の喜びを感じるからです。
ミストレス様の汚れた足の裏なら、「止めろっ!」と仰っしゃるまで、何時間でも舐め続けます。
靴の裏を舐めさせられるのは、足の裏さえ舐めさせてもらえない、それ以下の価値でしかないということでしょうか。
ミストレス様にすれば、靴の裏よりも足の裏を舐めさせる方が、性感帯を直接刺激されるので快感を感じられるのではないかなと思っているのですが、どうなのでしょう?。
私はミストレス様の足の裏を舐めさせて頂くときも、感謝の気持ちを込めて、ミストレス様が心地良く感じられるように、丁寧に舐めることを心掛けています。
ヒロユキさん
足裏舐めは主従関係の確立した女御主人様と奴隷の間ではご褒美としてなりたっているのではないでしょうか?
反対に靴裏舐めは奴隷を貶めて楽しむ女御主人様の要素が大きいと思います。
ミストレス様のお立場になって考えてみると、たとえ足の裏であっても、御自身のお体の一部に、直接、奴隷の舌で舐めさせる(触れさせる)ことは、奴隷に対する一種の愛情表現(御褒美)ということが言えるのかもしれません。
主従関係の確立していないM男に対しては、靴の裏を舐めさせてやれば十分、足の裏まで舐めさせてやろうとは思えないかもしれないですね。
でも、マゾにとっては靴の裏を舐めさせられるのも、もしかすると、足の裏以上に屈辱的でゾクゾクしますよね。
私としては、ミストレス様の御気分次第で、足の裏でも靴の裏でも舐めさせて頂ける、そのような主従関係を築きたいです。
御靴底舐め専属奴隷をご所望の女ご主人様も世の中にはいらっしゃるのでしょうか。
オットマンに無造作に投げ出された御靴底を拝跪して舐め上げてみたいものです。タバコを燻らせながら蔑むように見下ろされ、185cm以上あるような大柄な若いご主人様のお履物に邪魔な歯をへし折られ、口角が裂けて舌が擦り潰されるくらい激しい力で気儘に追い使われてから壊されて、役に立たなくなって捨てられたら…なんて妄想してしまいます。女主人様の靴底様に全てを捧げるなんてどんなものでしょう。電車の中で大柄な女子高生が堅牢そうなローファーを足指に引っ掛けて弄ぶのを見ながらそんなことを思ってしまいました。床にローファーが落ちるときの衝撃は股間に刺激大き過ぎです。
女性の立場からするとそういう需要っていうか、そんな欲求ってあんまりないものなのでしょうか?
主従が確立していないMに靴裏を舐めさせるのは、貶める楽しみ。
確立した奴隷に『靴裏のゴミ』を舐めさせるのは、愛情表現。忠誠心を見たい・優越感を満足させたいから。
足裏は性的快感にも直結するので靴裏よりもエロティックな気がしますが、誰にでもできる。
個人的に、実際により深い愛情表現はどちらかといえば、断然靴裏のゴミを舐めさせる方ですね。
どう考えても苦しく辛いのは靴裏。奴隷からここまで愛されているという確認作業です。
「フンゴミ以下め!」と吐き捨て楽しみ優越感を感じながらも、ここまでしてくれることに幸せを感じます。