さらに彼女は乳首が挟まれている部分をつまんで思い切り力を入れる。
「ひ、ひぃ~」
あまりの激痛に歯を食いしばって耐えていた私の顔は歪み全身に力がはいった。
その姿を楽しむように彼女はそれをねじり上げる。
「ぎゃーううう」
「ふふ、痛い?」
「は、はい女御主人様ー」
私は顔を真っ赤にして彼女の顔を見た。
「でも私。楽しいわよ。どうする?」
「・・・・」
「どうする?」
「ひ、ひぃー。ありがとうございます。女御主人様」
私は3つの言葉の中からこの言葉を選ぶしかなかった。
「そう、お前も嬉しいんだ。私が楽しめて」
「は、はいー女御主人様」
すると彼女は責め具を外してくれた。
「ぎゃー」外されたときの痛みがまた私を叫ばした。
さらに私の乳首を抓み先程と同じようにやさしく嬲り始めた。
しかし今度は苦痛しか感じない、少しの刺激も痛みに感じるのだ。
「どう、気持ちいい?」
「い、い はい、女御主人様」
「でも、もう一つ試さないとねぇ。自分が選んで買ったんでしょう?」
私はすっかり忘れていただが錘の付いた乳首責め具をもう一つ買っていたのを・・
「二つも買うなんてそんなにここを虐めてもらいたいの?」
「は、はい女御主人様」
選択肢はなかった。
みどり様は楽しそうにまた私の乳首に装着した。先程の物よりさらにきついばねで私の乳首は挟みつけられた。右、左と付けられた私の乳首に垂れ下がっている錘を揺らし始めた。
「あああ、あー」
さらに彼女は錘を持って引っ張り始めた。
「ひ、ひ、ひぃー」
乳首は伸び痛さで状態が動こうとする。
「動いていいなんて言ったかしら?」
さらに強く引く。乳首が千切れるんじゃないかと思うほど伸びる。
「ああああー」
私は許しを請うこともできず、ただ叫び苦しむだけしかできない。これが奴隷なんだと自分に言い聞かせていたが限界だった。
「ふふふ、涙目になっちゃって。そんなに痛い?」
「は、は、はい女御主人様」
「許して欲しい?」
「は、はい女御主人様」
彼女は手を離した。
「あああ、ありがとうございます女御主人様」
「ふふ、まだよ。言葉許してあげるから今の事について私が気に入るように言ったら許してあげるわ」
そう言ってソファーに腰掛けた。
私はその足下まで這って行き、土下座をして必死に考えた。
「女御主人様、私目のような役立たずの奴隷見習いの淫乱な乳首を嬲って戴きありがとうございました。私目の体は女御主人様のためにあるものです、どうぞこれからも御存分に嬲ってお楽しみ下さいませ」
必死に考えた言葉だった。
「まあまあね。お前にしては上出来かしら。奴隷の体が女御主人様の物なんて当たり前でしょう!じゃあお望み通り嬲ってあげるわ、ほら頭をお上げ!」私の頭を蹴りながら言った。
そして再び私の乳首に手を伸ばし攻め具の上から抓りあげた。
「ひ、ひぃーそ、そんなー」
「あら、存分に楽しんでいいんでしょう?それにもう言葉は3つだけに戻ったのよ」
「ああ。も申し訳ございません、女御主人様ー」
私の悲鳴はさらに続いた。
コメント
痛みの上に痛みを重ねて
更にその上にもまた痛みを重ねて・・・。
それでもやっぱり、その足下に
跪く事が喜びなんですね。
>さやか様
ありがとうございます。
どんなに嬲られても奴隷となった喜びにはかないません。ただただ感謝して跪くのみです。
痛いですよね。
私も昔の体験を思い出します。
私はSMクラブだったので、時間制限があり、乳首責めだけが長かったわけじゃないけど、痛さは凄かったですね。
2006/09/17 (Sun) 00:21 | kan #- | URL | 編集