2007
奴隷セリ市~買われる男達 5
週末の午後(確か土曜日だったような・・)からの始まりでしたが私は紀代美様に午前中から呼び出されていました。
初回という事もあって準備なども大変でした。
会場は今回は例の事務所(マンションの一室)で行われることになり私は会場作りから働かされました。
といっても一番大きな部屋を片付けて部屋の左手に椅子を5個(前に2つ後ろに3つ)並べただけですが・・。
しかし立派な競り市会場になりました。
あとは買出しです画用紙を20枚、マジックペンを10個、紐を1巻き、紙袋を10個買った覚えがあります。
そしてその画用紙の両側の上に穴をあけ紐を通して首から下げられるように細工しました。
これが奴隷のプロフィールや名前などを書くプラカードになったのです。
一息つくと2人でサンドイッチなどを食べました。この時は紀代美様も私を手伝いとして扱ってくれていました。
競り市の進行について2人で話していました。
私はS女性様にお飲み物をご用意した方が良いのでは・・・と申し上げて急遽カンビールやジュース類、乾き物などを買出しに行きました。
開始1時間前・・・一番目の奴隷候補者がチャイムを押し入って来ました。30代のサラリーマン風でした。
私は紀代美様に言われた通り控え部屋と言われる所に案内しました。そして一人また一人とやってきて約束の30分前を待たずに全ての奴隷候補者達が集まりました。
笑顔で話しかける者、黙って下をむいている者、落ち着きのない者そして全ての候補者が緊張していました。
もちろん私もですが・・・
全員(10人だったと思います)が揃った事を紀代美様に報告に行くと彼女は部屋に進行の説明に行った。
すべてこの会の登録者なので面識はあったようで彼女が入ると一斉に頭を下げた。
「揃ったようね、みんな今日はがんばっていい女御主人様にうんと高く買ってもらうのよ」
「・・はい・・・」
何人かが小さな声でうなずいた。
「もっと元気出しなさいよ。5人の女性が参加しますのでそのつもりで」
「あっそれから、この子はお前達と同じ奴隷なんだけど今日は進行の手伝いをしてもらいますので」
「あっあの・・カズと申しますよろしくお願いします」
私は少し頭を下げて挨拶をした。
「じゃあ早速用意してもらうわよ」
「着てるものはすべて脱いでパンツ一枚になりなさい。洋服は各自紙袋に入れて保管する事。脱ぎ終わったらその画用紙に自分の番号と名前を書いてそれから月々の希望金額・・それと一言何か書き加えて首からかけるのよ。番号は一番から十番までそこに書いてある順だから」
「何か質問ある?」
「あの・・誰からも買って戴けない時は・・・」
学生っぽい感じの人が質問した。
「その時はここに戻って着替えて直ぐに帰りなさい。また今度もあるしがっかりすることないわよ」
「はい・・ありがとうございます」
「すいません。もし買われたら今日直ぐに何か・・あの」
「当たり前でしょう。奴隷なんだから・・全て女御主人様に言うとおりするのよ。もし苦情がきたりしたらただじゃおかないからね」
妙に迫力のある言葉に全員、黙った。
「は、はい。わかりました」
そして奴隷候補達は洋服を脱ぎ始めた・・・・・
コメント
ついに始まりましたね、競り市!
最後の画像、その時のものですか?
パンツ一丁・・・縛りは無かったのでしょうか?
男性は、やはりハンサム揃いでした?
期待がますます膨らんでいます♪
>駄目M男さん
ありがとうございます、何とか薬を飲みつつ普通に生活が送れている感じです・・なかなか更新できませんが大目に見て下さい(笑)
はじめまして。いつもドキドキしがら拝見させていただいてます。
自分も奴隷としてセリにでてみたいなぁって思います。
またドキドキさせてください。
kazowkさん、こんにちは。
私も文字を追いながらドキドキしています。
全てご主人様の言うとおり。。なんて魅力的な言葉なんでしょう!
ほう、こんな感じなのですね。
こういった秘密の催しが、数十年前にあったとは・・・!!
多分、今でもあるのでしょうね。
絶対に内密にした、限られた会員だけの催しが。
>kanさん
実は先日本当に限られたメンバーでの奴隷オークションが存在する事を知らされました。
もっとも奴隷としてエントリーされるのは男性だけでなく女性もいるそうで落札者も男女・夫婦・カップル等様々だそうです。もう少し詳しく探ってみようと思います。
(〃▽〃)キャー♪
売られちゃうんですね。
かわいい男の子とかいるのかなぁ。
自分で値段を決めるの難しいですよね。
続きを楽しみにしています。
是非、探ってみて戴き・情報提供を!(笑)
一番上の画像、そそられますね^^。
お尻が赤くなってるのもいいです。
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いやー日本人男性の半分はきっとM男に違いないと思うようになってきました。だってこんなにM男系BLOGがあるのですから・・・そのわりにS女様系のBLOGが少ないのは淋しい気がしますが、実際のそのような経験をしているM男さんがこれだけ沢山いるのですから希望が持て....