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2006
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奴隷バンク その5
私は土下座のまま挨拶をはじめた。
「み、みどり様、本日は私目、森川一夫にご面接の機会をいただき誠にありがとうございます。」そう言った瞬間、緊張のあまり今まで考えていた挨拶の言葉を忘れてしまい沈黙してしまった。少し時間をおいて「それから?」彼女の声が頭の上から聞こえてあわてて・・「は、はい申し訳ございません。もし、奴隷としてご採用いただけましたらお楽しみいただけるよう誠心誠意御尽くし致します。」「もちろんご命令には絶対服従し奴隷としてどのような扱いにも常に感謝の気持をもってお受けいたします。」「ど、どうか私目を奴隷としてお使い下さいませ。」
自分が考えていた半分も言葉にでなかったがとりあえず気持ちは伝わっただろうか・・・・そう思いながらお言葉をお待ちした。
「そうね。使うかどうかはこれから決めてあげるわ。聞きたい事もあるし・・・それと身体検査とか・・・」すると紀代美が「そうですね。それでは私はあちらの部屋でお待ちしますのでいろいろと試して下さい。こちらに鐘を置いておきますから終わったら鳴らしてください」そういうと部屋を出て行ってしまった。置いていった鐘とは貴族が執事を呼ぶ際につかう小さな鐘だった。そして私は現時点ですべての権限をにぎる頭上にいる女性と二人きりになったのだ・・
「ふふ、いつからその格好なの?」「はい、玄関にお入りになった時から土下座させていただいております」「あら、じゃあもう10分近くその格好なのね。ちょっとかわいそうかしら・・」「い、いえ奴隷ですから・・」「あら、まだ奴隷にするって決めたわけじゃないけど?」「申し訳ございません。お許し下さいませ」「そうね,もし奴隷にしたら30分でも1時間でも土下座させるかもね?ふふ」そう言われた時には不自由な姿勢にもかかわらず私の股間は大きく膨らんでいた。
コメント
いよいよ面接開始ですね。
どんな身体検査をされるのか妄想が膨らみます。
早く続きが読みたいです。
2006/04/22 (Sat) 06:21 | 中年 #U8THUymg | URL | 編集