2006
奴隷バンク46
「あああ~あ」
「もっと悶えて私を楽しませなさい、奴隷見習いさん」
「ああ、はい、女御主人様~」
私の体はロウまみれになった。
「ロウを落すから浴室へ行きなさい!」
「はい、女御主人様」
私はできるだけ部屋にロウを落さないように這ったが後ろからみどり様の足蹴にあっておたおたしながら広めの浴室に入った。
「まず後ろ向きになって頭を付けてお尻を高くあげるのよ!」
「はい、女御主人様」
・・ああ。ここで鞭で落とされるんだろうか・・・などと思っていたが彼女は洗面器にお湯を入れだした。
そして一度部屋に戻り何かをもって来た。浣腸器だ・・。
私は浣腸などしたことがなくお腹も弱い方なのでSMクラブなどでも一切した事はなかった。
彼女は私のアヌスに注射器でお湯を振りかけながら緊張をほどいていくとすっと私の穴に差し込んでぬるま湯を注入し始めた。
「あああひー」
初めての感触に腰が引けたが彼女の厳しい叱責にあい私はその姿勢を保った。
どれくらい注入されたのだろうか・・・彼女は私の手の拘束をほどき、自分でロウを落として部屋に戻るように命じた。
私は一人で一生懸命自らのロウを落し始め、せまりくる便意と戦っていた。
そして部屋に戻り彼女の座っている椅子の前で土下座をして御礼を言った。
「ありがとうございます、女御主人様」
「あら、まだ背中にロウが残ってるじゃない。マヌケな奴隷見習いさん?」
「も、申し訳ございません、女御主人様」
彼女は私の背に足をのせて足置き台にした。
「もう少し後ろを高くして、そうそうそれぐらいでいいわ」
この時すでに私はお腹の痛みと便意を感じていた。
「ロウを取ってあげるわ」
そう言って彼女は私の背にサンダルのヒールを突き立てた。
「あぅー、ありがとうございます、女御主人様」
しばらくそのような状態が続き、私は便意でだんだん汗が体ににじんできた。しかし彼女は楽しそうに私の背中にヒールを押し付ける。
「あら、何か言いたい事でもあるの?まさかさっきの言葉忘れたんじゃないでしょうね?」
・・・女御主人様は楽しんでおられる・・・私は耐えなければ・・
「ううう、あああ」
「奴隷見習い!もう一度、廊下で言った事復唱してごらんなさい!」
「はい、女御主人様。わ、私の体は女御主人様の楽しみに使われるために存在しています。これからはいかようにもお使い下さいませ。」
「そうね、だから使ってあげてるでしょう足置き台に。なのに御礼も言えないのね、お前は?」
「ああ、申し訳ございません、女御主人様。ありがとうございます。ありがとうございます」
「ふふ、もう遅いわよ!ひとつのミスがどれだけ体にこたえるかよーく味わうといいわ!」
コメント
はじめての浣腸ですか?
苦しかったでしょうね。
それでも、ご主人様からの痛み・苦痛は甘受するしかなないさだめ。
それも、Mならではの満足感の世界。
とても魅かれますね。
最近になってこのブログを知りました。
奴隷バンクの雑誌広告も覚えています。隷飼会のほうが印象的に記憶していますが、単に広告の大きさの違いでしょうか。
非常にマゾヒズムに訴える文章力と展開(事実に忠実なのでしょうけれど)にしびれます。
ところで、奴隷バンク42は欠番なのでしょうか。それとも削除されたとか。
隷飼会は確かに広告も大きかったですね、でもちょっと内容がひどかったみたいです。奴隷バンクは実際は半年ちょっとでなくなってしまいましたからあまり印象に残らなかったのではないかと思います。
奴隷バンク42は欠番です。数字が不吉なもので(笑)
>魅咲様
憧れの魅咲様に訪れて戴いて感激です。M爺さんとのやり取りをうらやましく拝見していた頃が懐かしくよみがえってきました。
現在の魅咲様も相変わらずのお美しさでやはり私などは足下に跪きたい欲望に駆られます。
以前、西川口で一度だけお会いした事がありますが・・またお会いできる事を夢見ています。ありがとうございました。