06,
2006
2006
奴隷バンク35
もはや赤くというより紫色に変化した尻は熱く燃えるような痛みだった。
「ぴしっ!」
「ひぃーあああぅー」
「ふふ、いい色になってきたわねぇ。許して欲しい?」
「はいいー、女御主人様ー」
「そうねぇ、じゃあ許してあげるわ」
「あ、ありがとうございますぅー女御主人様ー」私は泣きたいほど嬉しかった。やっとこの苦痛から逃れられると思った。
「許してあげるわ。お尻わね!」
「ぴしっ!ぴしっ!」
「ぎゃあー」不意に打たれたのは足の裏だった。
「ぴしっ!ぴしっ!」
「あああっあー」足の裏への鞭がこんなに痛いとは思わなかった。
「ぴしっ!ぴしっ!ぴしっ!ぴしっ!」
「あーあー」
何発目だっだろうか私はとうとう耐えられずに横に倒れこんでしまった。
彼女は倒れこんだ私を足で仰向けの状態にして胸の辺りをハイヒールで踏みつけた。
「誰が姿勢を崩していいっていったのかしら?」私を上から見下ろしながら言った。その目はなんとも言えず冷酷だった。
「罰を受けてるのにまた罰を増やすの?これじゃいつまでたってもお仕置きは終わらないわよ」
「も、申し訳ございません。女御主人様・・」
「そう。じゃあ今度は逃げられないお仕置きにしてあげるわ」そう言うと私のお腹の辺りにに両足で乗った。
「ぎゃあー」全体重で味わうハイヒールの痛みは恐ろしいものだった。
息もできないくらいの痛みで私は悶絶していた。
「まだヒールに体重かけてないのにねえ。痛いのはこれからよ!」
そうして胸のあたりまで何度も踏みつけらえた私は息も絶え絶えに苦しみぬいた。そして私の胸から腹にかけては丸いヒールの痕がいくつもついていた。・・もうだめだ・・お許しを請うしかない・・とうつろな顔でみどり様を見上げた時、彼女の満足そうな顔が目に入った。・・美しい・・なぜかその残酷な微笑みを見てそう思った。彼女が真性S女性だと言う事も納得した。
コメント
ああ、わかります、わかります。紫色になる鞭の痕も、るそうして、誇らしげなお顔で、微笑んでらっしゃるお顔をみて、幸せになるkazowkさんの気持ちも、ほんと、わかます。鞭はも、でも、しばらくしていないと、響きますねえ....(笑)
2006/08/07 (Mon) 18:15 | M破門中 #- | URL | 編集
>M破門中様
本気で鞭打たれたのはこの時が初めてだったので皮膚も弱かったし本当に激痛でした。今でもこの時の痛みは忘れられません。でも思い出すと甘美です・・・。
ごぶさたしています。
いつも楽しく読ませていただいています。
そろそろ、セリ市についてもお話いただけるのでは・・・と、期待しております。
どうぞよろしくお願いいたします。
2006/08/08 (Tue) 21:51 | WATARU #WCSj23LI | URL | 編集
いや~、何とも羨ましい。
このようなハードなスパンキングは大好きです。
2006/08/09 (Wed) 02:11 | 三沢 竜 #- | URL | 編集
厳しすぎます、このような鞭には耐えられそうもありません。
泣きが入り、「エゴマゾ」と非難されそうです。
わたしもそろそろ奴隷市の話が聞きたいです。