SM的に考えると女性には5つのタイプがあると思う。
1.真性S女性
2.S気のある女性
3.完全ノーマルの女性
4.M気のある女性
5.真性M女性
以上5つのタイプですが、ではどこで真性か否かを見分けるかですがこれがなかなか難しい。真性M男の場合は普通のSEXができるか否かで判断できる。しかし真性S女性の場合はSEXもできてしまう。もちろん望んではいないのでしょうが・・。ただし自らのサディズムを実行している時が一番の快感であるということは間違いないらしい。つまり虐めながら濡れているのである。ただハードだということで真性かどうかではなく本当に快感に結びついているかどうかが問題なのであると思います。
さて話はそれましたが、この井村みどり様という女性はそういう意味では私の会った初めての真性S女性でありました。
私は洗面所で急いで着替え、ふたりの待つ部屋へと急いだ。そして部屋に入ろうとしたが、ふとこのまま立って入っていっていいのだろうかと思い、膝をついてドアを開け四つ足で入って行った。
みどり様はトイレに行っていたようで紀代美だけがそこにいた。「もう着替えたんだ。早いのね。お前の飼い主様は今おトイレよ!残念ねーもう少し早ければおトイレに一緒に連れて行ってくれたかもしれないのにねぇー」「・・・・」「あら、恥ずかしいの?それともうれしいのかなー」私は彼女の言葉の虐めにだまってうな垂れていた。そしてみどり様が入ってこられ椅子に腰掛けたので私は正座をし深々と頭を下げいつもの土下座姿勢になりながら「みどり様、お待たせして申し訳ございません。準備ができました。どうぞご命令下さいませ」「そう、もういいわよ。普通にして!」厳しい言葉を期待していた私は気が抜けてしまい。
「はい。よろしいのでしょうか?」「ふふ、まさか外に出てもずっとそうやって四つんばいのまま私についてくるの?首輪でもはめて犬のように引かれたいの?」「あ。いえ・・・」「いつかはやってあげるかもしれないけど、普段は普通にしてていいわよ。いくら奴隷だからって外で騒ぎにでもなったら大変でしょう。」「はい、みどり様」「外ではカップルのようにふるまってあげる。でも忘れないでね。お前は私に買われた奴隷だってことを、特に言葉使いには気をつけてね」「はい、みどり様」こんな美しい女性とカップルだなんて・・恐れ多いことだ・・・・
「では、行きましょうか。」そう言ってみどり様は席を立ち、かるく紀代美に挨拶をし私を連れてマンションを出た。私は少し後ろから歩いてついて行った。なぜなら彼女は濃紺のスーツ姿でいかにも大人の女性であったが私はジーパンにシャツという見るからに学生という姿でミスマッチだったからである。みどり様はそんな私を気にせず大通りの方に歩いて行った。「タクシーを止めて!」急な命令にあわてて通りに出て手を上げてタクシーを止めた。「バッグ!」私は何をしたらいいかわからず「えっ?」と聞き返してしまった。「バッグを持って!車に乗るときは女性の荷物は持つのよ!」「はい。申し訳ありません」すでにタクシーのドアは開いていたのでこのやり取りは運転手に聞かれたに違いない。そう思うと恥ずかしい気持ちでいっぱいだった。先にみどり様が乗り込み私はおそるおそるバッグを抱えながら隣に座った。「新宿の伊勢丹前まで」素早くみどり様が行き先をつげる。「はい。わかりました」運転手が何事もなかったように車をだした。
私の隣にはさっきまで下から見上げていた美しいおみ足がすぐ隣に位置していたので落ち着かなかった。やはり自分の位置はここではない彼女の足下なんだ・・・はやく跪きたい・・・そんな事を考えたいると・・・。「新宿で買い物するわよ」「はい・・・」みどり様とは言えなかった。すると彼女は私の抱えていたバッグを取り上げ自分の右横に置くと私に近寄って手を握って自分の膝の上に私の腕を乗せた。そしてシャツを少しめくりあげるとぎゅっとつねりあげた。そんなに痛さはなかったが彼女はつねった爪をなかなか離さずだんだんと痛みが増してきた。しかし私は運転手にさとられないよう顔の表情をかえる事ができず
必死に耐えていた。
コメント
ひしっと、伝わってきますねぇ、みどり様のS性。このさき、どうなるんでしょう、なんだか、からだの芯から、ぞくぞくしてきますです。