「お前のような汚い顔を踏みつけてあげてるのに御礼も言えないの?」
「高貴なお靴底でわたくしめのような汚い顔をお踏みつけいただき、ありがとうございます・・」
なんて惨めな言葉だろう・・マゾ心を揺さぶる。
「そうよ、わたしのローファーの靴底が汚れたわ!」
「申し訳ございません、めぐみ様・・」
そこに、紗里奈様が戻ってきた。
「あら。二人とも楽しそうね?」
「おはようございます。紗里奈さん」
「お疲れ様です」
二人とも紗里奈様には一目置いているようで、きちっと挨拶をする。
「めぐみちゃん、珍しいわね制服?」
「高校の時の制服です、なんちゃって女子高生です」
「似合ってるわ、女子高生にしか見えないわ、お前もそう思うでしょう?」
紗里奈様は土下座姿勢の私を靴で小突く・・
「はい、女子高生様だと思いました・・」
「あはは、それで興奮したの、変態!」
「でも、なんで?」
「今日、夕方来るんです、例のマゾが」
「ああ。めぐみちゃんの高校時代の先生?」
「そうなんです、だからあの頃の事を思い出させて、たっぷり虐めてやろうと思って」
「ねえ、聞いた?彼女の高校時代の先生がここの会員だったの、それを見つけて・・・もはや教え子に奴隷にされるのは時間の問題ね。」
「他にも同級生のSの子が数人いるんで、この会に参加してもらって、みんなで先生を苛め抜きたいんです」
「いいわよ、Sの女性だったらどんどん入会させてね」
「はい、紗里奈さん」
「お前、羨ましいんでしょう?こんな若くて可愛い子に虐めてもらえることが」
確かにとても羨ましいシチュエーションだった。
「うふふ、だめよ。お前には奴隷としてのお仕事が待ってるんだから!」
「オンラインですか?」
「そう、結構リクエスト多いのよ」
「ほら、奴隷おいで!」
紗里奈様に足蹴にされる・・
「はい、マゾの穴会員番号M268番、KAZOWKまいります!」
「ふふ、すっかりベテランのマゾ奴隷ね、たっぷりと仕事してもらうわよ!」
そう言って入った部屋には4方向にカメラがセットしてある部屋で、正面に大型モニターとスピーカーが設置してありその前の椅子にはメインのカメラが・・・
「ここは?」
「どう、驚いた?ここは日本で初めてオンラインスレイブプレーできる場所よ」
「オンラインスレイブ?」
海外などではよく耳にするが、まさか日本でできるとは・・改めてこの会の奥深さを知る事になる・・
「今からそのカメラとつながった女性会員にお仕えするのよ、もちろん声は聞こえるけどほとんど画面には相手は映らないわ、向こうがONにしない限り・・でも向こうからはお前の姿は4台のカメラでまる見え・・どう、面白いでしょう?」
「はい・・紗里奈様」
「これがあれば遠くからでも、S心が満たされるのよ」
「はい・・」
「カメラの向こうに女御主人様がいるつもりでしっかり仕えるのよ!」
「はい、紗里奈様」
「それから、これは今からお相手する方からの贈り物が届いてるから」
そう言って部屋にあったダンボールを渡される・・・
「2時30分からという予約だから、少し前からカメラの前で土下座してお待ち!」
そして紗里奈様は部屋から出て、わたし一人になった・・
プログラムは実行されているが、まだ無音でモニターにも何も映らない・・
「声だけで虐められるのか・・」
思わず独り言が出た
そしてプログラムログインの音・・・
「うふふ・・ちゃんと土下座できてお利口ね、奴隷!」
「は、はい女御主人様、あ。ありがとうございます・・」
予想に反して、若くて可愛らしい声だ・・
「自分の身分は分かってるわよね?」
「はい、女御主人様の奴隷でございます・・・」
「そうよ、今からお前はわたしの奴隷!どんな命令にも従うのよ」
「はい、女御主人様!」
「従わなければ、こうするからね!」
射精ストッパー付の電気ペニス責め具に電気が流れる・・
なんとオンラインシステムと無線LANで接続されている。
「ひぃぃぃ・・お許し下さいませ」
股間を押さえてころげまわる。
「どう、分かったの?」
「はい、女御主人様。分かりました。」
「さあ、女御主人様によく顔をみせてごらん!」
「はい、女御主人様」
「うふふ・・マゾらしい顔つきだわ」
「ほら、画面を見るの!」
モニターには胸から下の映像が映し出される・・
「崇めるのよ、奴隷!」
「ははあ・・お美しい足下に跪かせて頂き、光栄です、女御主人様・・・」
こうして、顔も年齢も分からない相手に支配されることになった・・・
08,
2018
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