「そろそろ時間ね。今日は終わりにしようかしら」
頭の上で彼女の声が聞こえた。
ああ・・やっと開放される。私は安堵感を感じた。
「さあ、起きて」
私は土下座の姿勢を起こして正座の姿勢になった。
彼女はその後ろから私に抱きつくようにかぶさり私の乳首を弄び始めた。
「どうだったかしら?奴隷経験は・・耐えられる?お前はもう私の所有物よ。忘れるんじゃないわよ」
言いながら乳首を抓みこねくり回す・・・私は快感で言葉が出ずただうなずいた。
私のPは既に限界まで大きくなっていたが先ほど結ばれた紐で圧迫されいたため射精などはできずただ膨らんでいた。
「ふふふ、最後に取って置きの御褒美をあげるわ」
彼女は私の火照った顔を覗き込んで言った。
「中腰におなり!」
「ふぁひほひゅひいはは」(はい、女御主人様)
私は少し腰を上げた。
そして彼女は何か平べったい棒状の金属を手にした。
それを私のPの敏感な部分に押し当てるとそれをすぅーと引いた。
「ふぁひぃ~」
私はあまりの刺激に腰砕けとなった。なんとそれは爪を研ぐ金属上のやすりだった。当時包茎手術をして間もない私はパンツが擦れただけでも感じてしまうほど敏感であったその亀頭にやすりが・・・耐えられるはずがない。
「どう?気持ちいいでしょう?」
「ほひゅひゅひふふぁふぁひ、ほひゅひひはは」(お許し下さい、女御主人様)
「そう、気持ちいいの!」
「ほら!」
そう言うと、またやすりをすべらせる。
「ふぁ~ー」
「ふふ、ほら!どう?」
「はぁふぁふぁ~」
彼女はいろいろな場所を擦り、私の反応を見る。
そしてカリの部分よりも上の方が反応がいいとわかると手を休め、私を大きな丸い柱にくくりつけた。
後に聞いた話だが彼女はこのような柱がここにあることをあらかじめリサーチしていたらしい。
私は前向きに身動きできないように固定された。そして::
彼女はにやにやしながら私の体をさわりPを握ってあの恐ろしい爪とぎを私の敏感な部分に当てて今度は往復でなんども擦り始めた。
「わひぃ~」
私の甲高い声が部屋に響く。しかし彼女は手を止めようとしない。
私はなおも叫ぶ。
「あひひひょ~」
全く声にならない叫び声・・・なおも続けられる
私は体がガクガクと震えてくるのがわかったがすでに意識が正常ではない快感というよりは苦痛の方が大きかったがだんだんと全身が敏感になりがたがた震えたのだった。
私はありったけの叫び声と涎をたらして彼女の許しを願った。
彼女はそんな私を満足そうに眺めさらにやすりを動かす。
「ああううう・・」
私はとうとう泣き出してしまいひくひくしていた。全身の感覚がなくなりうつろになった。
そして彼女が私のPの戒めを取った時驚くほどの白い物が飛びそして流れ出した。生まれて初めてあう感覚に私はもう虚脱感に襲われた。
彼女が柱から開放してくれた時もその場に崩れ落ちた。
コメント
想定外
すごい・・・
想像もつかなかった世界です。
苦痛と快感の狭間って・・・
自分から飛び込んでいくのは
相当の勇気が要りそうですね。
想定外^^;
やすりとは・・・・
言われてみれは、そんなザラザラした感触を亀頭に当てられ、擦られたら・・・・・たまりませんよね。
快感と苦痛のクロスオーバー
なかなか味わえない世界でしょうね^^。
2007/03/17 (Sat) 01:05 | kan #- | URL | 編集